お笑い芸人の千原ジュニアさんが3日、自身のYouTubeチャンネル『千原ジュニアYouTube』(登録者数27.4万人)に登場。
日本テレビが開催する『女芸人No.1決定戦 THE W』(以下、『THE W』)に対し、時代錯誤ではないかと持論を述べる一幕がありました。
■視聴者の返信に答える企画
今回、チャンネルでは視聴者から寄せられた質問に答える企画を実施。そのなかで、「ジュニアさんが生まれ変わって女性として芸人になったら、どんな芸風だと思いますか?」という質問が取り上げられるくだりが訪れます。
この質問に、ジュニアさんは「芸人ならへんと思うね」と返答。その理由はジュニアさんが芸人を志したときと今では、女性芸人の人数が大きく異なっていることで、「同期でも残ってる女性の芸人なんてゼロやし」「今なんか7:3、下手したら6:4ぐらい女性けど、俺らのときは9.5:0.5ぐらいやったから」などと続けます。
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■「時代錯誤」「分け方大丈夫?」
そして、その流れでジュニアさんは「正直、ここで言うのもあれやけど」と前置きしつつ、「『THE W』って、この時代にちょっと時代錯誤というか」「そこの分け方って大丈夫なの?」と発言。
また、終盤では「男性と女性の笑いのツボってどう違うのでしょうか?」という質問が取り上げられたのですが、そこでも「男性と女性というより、きょうだい構成のほうが大きい気がするな」と述べるなど、男女で分けることにあまり乗り気ではない様子でした。
一方で、「『THE W』より、『『THE トリプル』」がしたいとジュニアさんは発言。「こんだけトリオが栄えた時代ってなかったと思う」というのがその理由のようです。
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