知ったかぶりは卒業! 「知らないです」をスマートに伝えるコツ

「知りません」「わかりません」を素直に口にするにはどうすればいい?

笑顔の女性
(Khosrork/istock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

本当は知らないのに、とっさに「知ってます」「わかってます」と言ってしまう…つい知ったかぶりをする自分から、どうすれば抜け出せるのでしょうか?

「知らないです」と素直に口にする方法を、fumumu取材班が聞いてきました。


①「一呼吸」置く

「相手の話に合わせて、つい知ったかぶりをしてしまうの、とてもよくわかります。『知らないです』『教えてください』と言いたいのに、話の腰を折るのが悪くてなかなか口から出てこないんですよね。


私の場合は、返事をするまでに一呼吸置くようにしてから、知ったかぶりをすることが減りました。知ったかぶりをする人は、相手のペースを崩すのが怖いんじゃないでしょうか?


でも、知ったかぶりをしたことが後でバレるほうが、相手を嫌な気持ちにさせてしまうから。一時的に会話が止まるとしても、ポンと出そうな知ったかぶり発言はストップするべきだと思いますよ」(20代・女性)


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②無知を馬鹿にしない

「知らないことを周りに言えない人は、無意識に無知な人を馬鹿にしているんじゃないでしょうか。『そんなことも知らないの?』『それくらい自分で調べたらいいのに』って。


知らないことがある人を下に見ていると、その感情がそのまま自分に跳ね返ってくるから。自分ではわからないことがあったときに『こんなこと聞いたら、なにも知らないって思われるかも』と、周りに聞けなくなるんですよね。


知らないことがゼロの人なんて、この世にいないですよ。わからないことを『わからないです』と言える人を本心から尊敬できたら、自分も『わからない』『知らない』と言えるようになるんじゃないでしょうか」(30代・女性)

続きを読む ③ハキハキ伝える

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