バレエYouTuberヤマカイ、活動休止を発表 「金目当て」批判で号泣、錯乱

「バレエがよくわからない人のために、バレエの本来の形を変えてまで広めたいと思わない」ヒューマ日記さんとの騒動が炎上。

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(tanuha2001/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

24日、バレエユーチューバーのヤマカイさんが自身のチャンネル『ヤマカイTV』(登録者数61.9万人)を更新。

とあるバレエダンサーに「お金稼ぎ」批判された件に言及、号泣するとともに活動休止を報告しました。


■「バレエでお金儲け」批判が…

バレエを広めるため、踊ってみた動画や、スペイン人の恋人ネレアさんとの日常をユーモラスに発信しているヤマカイさん。地道な活動が実を結び、現在は60万人を超える登録者数を獲得しています。

そんな彼を号泣させることになったきっかけが、「ヒューマ日記」(登録者数6660人)さんの動画。「バレエを広めたいという大義名分を掲げて卑猥な動画をあげて登録者数とお金儲けをしている人について思うこと」というなんとも過激なサムネイルの動画です。


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■「本物のバレエを広めるつもりはあるのか?」

ヒューマさんの主張は「バレエは芸術」というもので、エンタメ性を重視したヤマカイさんの活動を「その動画を見てバレエの良さや素晴らしさが多くの人に伝わるとは思えません」「本当に本物のバレエを広めるつもりはあるのか?」を真っ向から否定。

他にも「自分が大切にしているものが他者から穢されたような、侮辱されている感じを受けたら怒りが湧いてくる」「まったくバレエに興味がない人や、よくわからない人のために、わざわざバレエの本来の形を変えてまでバレエを広めたいと僕は思わないし、その広めたものは、バレエではなくバレエのようななにか」と、かなり辛辣な言葉が続きます。

他者の活動を簡単に否定してしまう人のバレエが美しいのか…というツッコミがきそうなのはさておき、ヒューマさんがバレエに真剣に向き合っているからこそ、エンタメ要素の強いヤマカイさんの活動スタイルに怒りを覚えたようです。

続きを読む ■「炎上商法であったとしか思えない」

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