若槻千夏、『アナ雪』以降の女性芸能人の変化に持論 「ありのままの人が…」
若槻千夏さんが、『アナと雪の女王』ヒット後の、女性タレントの変化を語りました。
22日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)では、「ディズニーを愛しすぎる女〜プリンセス編〜」と題し、ディズニー映画大好き芸能人が集合。
タレントの若槻千夏さんが、2014年に公開された『アナと雪の女王』(以下、アナ雪)のヒット後に感じた、女性タレントの変化を語りました。
■ディズニー映画の“前向きに生きるヒント”
今回番組では、それぞれのゲストが思う、“人生を前向きに生きるヒントが詰まっている名シーン”を紹介。
そのなかで、ディズニーマニア芸人・ゆめちゃんが『アナ雪』をチョイス。主人公であるアナの姉・エルサが城を飛び出し、名曲『レット・イット・ゴー~ありのままで~』を歌いながら氷の城を作り上げるシーンについて熱弁します。
同作のメインとも言えるこのシーンは、特別な力を持つゆえに自身を押しこめていたエルサが、“ありのままで”生きていくことを覚悟したときのもの。公開当時は曲も大ヒットし、多くの人の間で話題になりました。
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■「こうじゃなきゃいけない」に変化
するとここで若槻さんが、「ここらへん(曲などのヒット後)から、バラエティーの女性タレントの傾向も変わってきたというか」と発言。「ほんとに、ありのままの人が増えすぎたなっていう…」と語り始めます。
若槻さんいわく、『アナ雪』のヒット前は「女性タレントはこうじゃなきゃいけない」というものがあったゆえに、番組で「なにかある?」とふられたら「なくてもある」ように回答していたそう。
しかし、「『アナ雪』(ヒット後)あたりから、“ないものはない”って言えるようになってきた」のだとか。
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