アンガ・田中、DMで届いた批判にショック 「こんな悔しいことはない」
アンガールズ・田中卓志さんが、SNSのDMに「審査員向いてないです」と批判が届くことに「悔しい」と語りました。
■「Aマッソのあのコントが1番ベスト」と評価も
なお、今回の『THE W』では、オダウエダ、Aマッソ、天才ピアニストの3組が決勝を戦いましたが、優勝したのはオダウエダ。田中さんも審査員として同コンビに得点を入れていました。
しかし、その結果に納得のいかないお笑いファンから「決勝の審査の基準を教えてください」などのDMも届いているようで、田中さんは「あんまり言うとダメ出し的な要素もしゃべらないといけなくなるから、俺はこういうの言いたくない」としつつ、自身の観点からの審査基準を明かすことに。
今回、Aマッソのネタが1番ウケていたのは事実ですが、田中さんは「会場のウケってのは1つの要素であって、もっといっぱい、いろんな条件を入れて判定してる」と言います。
決勝でのAマッソのネタは映像技術を駆使したものでしたが、田中さんは「映像への比重がすごい高いネタで、見終わった時にAマッソすごいなって気持ちにならなかった」と説明。ただ、予選でのネタは高く評価しており「コントに関しては、Aマッソのあのコントが1番ベスト」とも語りました。
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■最大瞬間風速が決め手に
決勝の審査では「天才ピアニストとオダウエダの判定に時間がかかった」と言い、ジャンルの違うコントだったものの、「3組のネタ見たときに、1番笑ったのがオダウエダのラスト。あそこが最大瞬間風速だった」と告白。悩んだ結果「最大瞬間風速を持ってったオダウエダに入れた」と、田中さんなり見解を明かしました。
この田中さんの言葉にリスナーからは、「順位づけの考え方ここまで語ってくれるのは貴重だしおもしろい」「田中先生お疲れさまでした。また審査員やってほしいです」「ちゃんとしっかり語れる場が出来てよかった」などの声があがっています。
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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび)- 1
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