リア充ほど経験者? 女子が夜の世界に飛び込んだ理由とは

夜の世界に飛び込んだ女子たちの本音とは…

振り向く女性
(oneinchpunch/istock/Thinkstock/写真はイメージです)

バイトを探していると必ず目にするのがキャバクラや風俗など夜の仕事。高時給なのは魅力的だけどイメージが良くないからやり辛い…そう思う人も多いはず。


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■やっぱり時給が魅力的?

fumumu編集部が全国20~60代女性736名を対象に、キャバクラや風俗など夜の仕事をしたことがあるか調査を実施したところ、経験があると答えた人は1割程度。

最も回答の割合が高かった20代でもわずか14.2%と、一般的にはあまり手を出しにくい仕事だとわかりました。

そんな中、実際に夜の仕事を経験したことがある人に理由を聞いてみると、

「とにかく稼げるバイトを探していてガールズバーをやったことがあります。体験入店だけでも普通のバイトの倍は稼げるから、友達と一緒に体験入店のハシゴをした時もありました」(20代・女性)


やはりどんなバイトよりも高い時給が一番の魅力なようです。


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■リア充ほど夜の仕事をしている

他の世代よりも回答の割合が多かった20代。なかでも「リア充だと思う人」や「現在恋人がいる人」では、全体のおよそ3倍以上もの人が夜仕事の経験があると答えています。

取材班は実際に彼氏がいながらも夜仕事をしたことがある人に理由を聞いてみました。

「居酒屋のバイトはしていたけど彼氏へのクリスマスプレゼントを買うお金が足りなくて、友達がやっていたセクキャバをやってみることに。


最初は申し訳ない気持ちがしたけれど、彼氏のためだし仕事内容もイメージしていたものより楽だったから抵抗はだんだんなくなっていきました。その後も居酒屋を続けながらイベントがくる度にバイトを入れて、プレゼントやデート代の足しにしていました」(20代・女性)


パートナーがいれば出費が重むこともあるでしょう。女性が夜仕事を選ぶ背景には、あくまでも「相手のため」が前提にあるのかもしれません。

たしかに夜仕事へのイメージはあまり良くないものの、働く理由は人それぞれ。仕事内容はしっかりと判断したうえで、働く選択肢に入れるのもありかもしれませんね。

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(文/fumumu編集部・fumumu編集部
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年5月18日~2018年5月21日 対象:全国の20~60代女性736名、20代女性296名(有効回答数)

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