星野源、コロナ禍で変化した作曲方法を告白 「手癖から解放されて」

星野源さんが作曲する際の悩みなど、10日『あちこちオードリー』で未公開のエピソードが放送されました。

星野源
10日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)で、歌手の星野源さんが曲作りで転機を語ったトークが公開されました。。



■似た進行の曲が多くなっていた過去

今回、番組では未公開トーク集を一挙放送。星野さんが新垣結衣さんと結婚後の6月に出演した際、放送しきれなかった未公開映像が流れました。

MCを務める、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭さんが「曲をたくさん出すと、今まで足を踏み入れていない場所を探すのが難しくないですか?」と、自身のネタ出しの苦労と重ねて星野さんに質問。

星野さんは「手癖で曲を作ってしまい、似た進行が多くなってしまった。そこで2019年から手癖をやめてしっかり作ろうとしてできたのが『創造』」と告白しました。



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■手癖から解放された

若林さんから「手癖って生まれ育ち方や遺伝からくるものじゃないですか。どうやって変えたのですか」と尋ねられ、星野さんは「ずっとギターで作っていてキーボードがほとんど弾けなかったのを、去年2カ月の外出自粛期間でピアノを習得し、キーボードで打ち込んで作曲するようになると、手癖から解放されて変わったんですよ」と明かします。

続けて「音を変えたり音色を変えたりタイミングを変えたりとかすると楽しくて、気が付いたら8時間くらいたっている」と告白。

さらにもともとミュージックビデオなど編集作業が好きで、打ち込みで編集するようになり、作曲作業が楽しくて仕方がないとし、40歳で改めて見つけた喜びについて語りました。

続きを読む ■手癖を変える途中は大変だった

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