ピース又吉が人気BL作家に質問攻め 「どんな人に口説かれたい?」の答えは…
10年以上BL作品の執筆を続ける作家・凪良ゆうさんが又吉直樹さんを取材。すると、又吉さんから「攻めはたぶん無理」というワードが…。
25日に放送された『タイプライターズ~物書きの世界~』(フジテレビ系)で、MCを務めるお笑いコンビ・ピースの又吉直樹さんが、BL界の人気作家に質問攻めされました。
■BLの執筆は10年以上!
今回の番組のテーマは『本屋大賞スペシャル』。このテーマにある本屋大賞とは「売り場からベストセラーをつくる!」をコンセプトに、全国の書店員の投票から選ばれる文学賞です。
そして今回はそんなテーマにちなんで、2021年に『52ヘルツのクジラたち』で本屋大賞を受賞した作家・町田そのこさんと、2020年に『流浪の月』で本屋大賞を受賞した作家・凪良ゆうさんをスタジオに招きました。
なお、凪良さんは10年以上にわたりBL作品の執筆をつづけています。番組では、BLの祭典『BLアワード2020』で小説ランキング1位を獲得した凪良さんに、BLの世界を解説してもらうことに。
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■「攻めはたぶん無理」
凪良さんによると、BL作品において結末はハッピーエンド、攻めは浮気NGなどといったおきてが存在するとのこと。そんな中、凪良さんに「又吉さんでBLを書くならどんな設定?」という質問が飛びます。
対する凪良さんは「実際におられる方で考えるとちょっと不遜な感じがするので、なかなかリアルな人で妄想はしないんですけど…」と口を開くと、「淡々としてて温度が低そうじゃないですか、恋愛に燃えることってあるんですか?」と、逆に質問。
これに又吉さんは「ありましたけどね、かつて」と呟くように答えます。さらに凪良さんが「BLの攻めになれそうなぐらい、熱烈に口説かれたりはするんですか?」と続けて尋ねると、又吉さんは「攻めはたぶん無理ですね…受けですね」と返しました