打ち合わせをスムーズに! ダラダラ会議を卒業する3つのアイデア
「この会議、いつ終わるの…」スマートに会議を進める方法をご紹介します。
なかなか終わらない会議にゲンナリして、「会議」「打ち合わせ」の言葉に拒否反応が出てしまう人もいるようです。
せっかく社内の人が集まって話せる場。どうせなら、有意義な時間にしたいですよね。
会議をスムーズに進行するためのアイデアを、fumumu取材班が聞いてきました。
①アジェンダは必須
「会議でなにを話すのか、アジェンダは必ず用意したほうがいいと思います。人によっては、『会議をすること』が目的になっている場合もありますから。議題があるから話す場を設けるのに、会議自体が目的になっていたら意味ないですよね。
私の働いている会社も、昔はアジェンダを用意せずに会議を始めていたんです。そのせいで話が逸れて、井戸端会議になることも多くて。余計な話はたくさんしたのに、決めるべきことはなにも決まっていないじゃん! とイライラすることもあったんです。
会議で決めることをまとめるようにしてからは、まずはそれについて話を進めるようになりました。時間が無駄になることが少なくなって、ストレスも減りましたよ」(30代・女性)
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②議事録を残す
「会議で出た話はなるべく議事録に残したほうが安心ですよ。各自の発言や仕事の担当など、記録が残っていないとなかったことにされてしまう場合もありますから。
前の会議で決めたはずのことを、次の会議で決め直すのも時間の無駄ですよね。自分だけのメモというよりは、まとめたものを全員で見られるように、共通のところに保存したほうが効率的だと思います。
内容をメモした人に毎回『あの件どうなったんだっけ?』と聞いてくる人もいますし…。全員が自由に議事録を確認できる状況を作っておくと、会議の手間がグッと減ると思います」(30代・女性)