ドランク鈴木、2年間ホームレス生活の過去を語る 「川に住んでた」

「最強の男」鈴木さんはホームレス生活で新たな強さを手に入れた…?

ドランクドラゴン・鈴木拓20日放送の『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系)に、お笑いコンビ・ドランクドラゴンの鈴木拓さんが出演。

10代の頃、2年間にわたるホームレス生活をしていたことを明かしました。


■「僕が最強で間違いない」と鈴木

「最強の男を目指していたのに、なぜか芸人になり、芸人界最強になった男」をテーマにトークを展開した今回。

「見た目は貧弱でも体は最強」との呼び声が高い鈴木さんは、みずから「僕が最強で間違いないと思います」と語ります。

MCを務めるお笑いコンビ・オードリーの若林正恭さんも「拓さんはヤバいんだよな」と賛同。若林さんがテレビに出たての頃、鈴木さんに「大勢の人がいる番組だと前に出られない」と相談すると「格闘技を習って強くなればMCなんか簡単に殴り飛ばせる、そしたら前に出られる」と「よく分からないアドバイス」をもらったことを振り返りました。

鈴木さんは、小学生の頃からケンカ三昧の日々を送り、柔道を習い、プロレスにハマり、ムエタイを教わるなど、ひたすら強さを追及した人生を送ってきたといいます。


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■ホームレス時代が一番きれい

将来はプロレスラーを目指していましたが、お金がなくメキシコ留学を断念。次にたどり着いたのが芸人になる夢。しかし、高校卒業後はプータロー状態だったため、親にも言えず家に居づらくなり、まさかのホームレスに。その生活は2年間に及び、鈴木さんは「川に住んでましたね」と告白しました。

ひたすら釣りをして過ごし、眠くなったらその場で寝る。冬以外は砂利の上で寝ており、その前を蛇が通ることもあったとか。

体は川で洗っていたようですが、最初の1週間は頭がかゆくなったそう。しかし「だんだん正常な体の強さが出てきて、髪の毛がサラサラになって来るんです」と明かしました。

出演者一同「エー」とイヤな顔をしましたが、鈴木さんは「俺に人生の中でホームレス時代が一番きれい。人間の治癒力たるや、すごい」と笑わせました。

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