EXIT兼近、VTuber動画に抗議したフェミニスト団体に苦言 「方法が違うじゃねぇか」

先日、千葉県松戸市が公開した交通安全啓発動画。フェミニスト団体からの抗議文を受け削除しました。

■「ただの主観的な見た目の判断」と憤り

アベプラ
@ABEMA

番組では、“戸定梨香”をプロデュース・管理する、株式会社アートストーンエンターテイメントの代表・板倉節子さんがリモート出演。

板倉さんは「意見があるのはいいと思う。必ず否定があって肯定がある。否定の意見があるのは当然だと思います」と抗議することには理解を示します。

しかし「女性の社会進出や権利を訴えるため、というのはどちらも同じ思い。そこで、科学的根拠やデータもない、法に触れていない、ただの主観的な見た目の判断」と、抗議の内容には憤りをあらわにしました。


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■視聴者からも様々な意見

今回の放送には「抗議文がきたからって、即削除をした警察側に意見を問いたい」「かねちの言うように、方法が違う」「抗議文を送るのは自由だけど、それ以降の警察やフェミニスト議員連盟の対応が問題」などの意見が見られます。

また今回、番組では「全国フェミニスト議員連盟」にも当事者として出演を依頼したものの「出演するかしないか決めるのに、会合で話し合わないといけないため、放送までに間に合わない」との理由で欠席。

この問題が取り上げられてから1週間、毎日のように取材を受けている板倉さんは「議会が忙しい」などの理由で回答がないことに「抗議をされたことに、私たちも抗議をしているので、もう少し声をあげて返してほしい。そうじゃないと解決しない」と訴えました。

これに対しても「抗議文送って削除させてあとは取り合わないっていうのはどうなの」「一方的すぎやしないですか?」「正しいと思っているなら会話するべき」などの意見も寄せられています。

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(文/fumumu編集部・冬野 とまと

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