島田秀平、コロナ禍に行なわれた”あったかお葬式”に驚き
花見&ウイスキー好きだったおじいちゃんの想いを汲んで…心温まるお葬式エピソードに反響。
30日、お笑いタレント・手相芸人の島田秀平さんが自身のYouTubeチャンネル『島田秀平のお怪談巡り』(登録者数32.6万人)を更新。
コロナ禍で行なわれた、ほっこりお葬式に驚きました。
■コロナ禍のほっこりお葬式とは?
この日、チャンネルでは葬儀社代表で葬祭師・是枝嗣人さんと2度目のコラボ。怖い話を聞いていく前に、ほっこりエピソードを聞いていきます。
是枝さんが語り始めたのは、今年の3月頭に行なわれたあるおじいちゃんのお葬式。その家族はおじいちゃん含めて花見が大好きだったものの、亡くなったのが2月だったこともあってすることができず。「最後に花見したかったなあ」と言い残し、この世を去ってしまったと言います。
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■早咲きの桜を集めてお花見のように
もともとおじいちゃんが、花見のようなお葬式にしたいと生前話していたこともあり、是枝さんは早咲きの桜を花屋に集めてもらうことに。祭壇も低く設定し、その後ろにズラーッと桜の枝を並べたと言うのです。まさにお花見のようですね。
また、座り方も一工夫し、普通は椅子を並べるところ、正座で座布団を敷くという昔ながらのスタイルで行なったそうです。開催場所であるお寺も、理解して協力してくれたんだとか。
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