粗品、同志社大中退時に学部長から「売れるわけない」　禍根を明かす

学業と芸人活動の両立に悩んで相談に行ったところ、「売れるわけないやん」と軽くあしらわれたそう。

2021/08/15 16:30

お笑いコンビ・霜降り明星が13日、自身のYouTubeチャンネル『しもふりチューブ』（登録者数138万人）を更新。

大学中退時に、教授から言われた言葉を明かしました。

■実は同志社大学中退の粗品さん

チャンネルでは視聴者から寄せられた質問に回答する企画を実施。「なんか前のラジオで粗品さんが『いつか大学に入学し、卒業するのが夢』と語っていましたが、その野望はまだありますか？」という質問を取り上げます。

世間ではあまり知られていませんが、関西では有名な名門私立大学・同志社大学を中退している粗品さん。「辞めるときに母ちゃんが結構悲しそうにしてたと」「そりゃそうやろ」「中学から同志社でしたから」などの会話をしつつ、「同志社はまあ入らんかなあ…」と続けます。

その後も「校風が好きじゃないんですよ」「イキってんねん」などと話す粗品さん。しかし、せいやさんが「一回も仕事貰えへんから拗ねてるだけやろ？」と投げかけると「拗ねてますよ」と粗品さんも頷きます。

しかし、それ以外にも複雑な思いはあるよう。大学3年生時、学業と芸人の両立に悩み、当時の学部長に相談しにいったときのことを明かします。「追試とかってやってるんすかね？」と粗品さんは尋ねたのですが、当時の学部長は「なに？　君」みたいな反応だったそう。

さらに、粗品さんによると「『売れるわけないやん』みたいなこと言われたんですよ」とのことで、「なんて名前でやってんの？」「粗品って言います」などのくだりも。結果、「めっちゃ恥かかされて」しまったと言います。