なかなかお金が貯まらない「隠れ貧乏」がやりがちなお金の使い方

何かと自分へのご褒美を買っている人もいるはず…。

家計簿をつける女性
(Milatas/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

「ちゃんと働いているのにお金が貯まらない」「給料はそこそこいいのに毎月生活がカツカツ」など、隠れ貧乏な人もいるはず。そういう人は、お金持ちはしないお金の使い方をしていたりします。

そこでfumumu取材班は、隠れ貧乏な人のお金の使い方を聞いてみました。


■エンゲル係数が高い

「若い頃、いい企業に勤めていたのに全然貯金ができなかった。当時は『なんで貯まらないんだろう?』と不思議だったが、節約生活をしている今思う、あの頃は無駄に外食やデリバリーが多く、何かあれば自分へのご褒美! と高い物を食べていた…。


食べ物って胃に消えていくから、自分でそれなりに把握していないと知らない間に出費がかさんでいた」(30代・女性)


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■見栄のための買い物

「元カレが隠れ貧乏だった。出会った時、ブランドものの服を着て、時計もお高いものをつけていたので、さぞ儲けているんだろうなと思ったが、いざ交際してみたら、派遣社員で、しかも実家暮らし。


見栄のために散財をしているだけの悲しい人だった。いい歳をして見栄のためにお金を使うとか、ホント残念な歳のとり方をしたんだなと。


自分の意思ではなく、他人目線でお金を使う習慣がある時点で貧乏まっしぐらよね」(30代・女性)

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