ゲイやレズビアン、バイをネタにされてイラっとした経験

マイノリティゆえに面白がる人や勝手なイメージを持つ人も…

困る男性
(kuppa_rock/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

ゲイやレズビアン、バイ、トランスジェンダーなどのLGBTをはじめとして、さまざまなマイノリティがありますが、それをネタにされてしまうこともあるようです。

fumumu取材班はイラッとした経験を聞いてみました。



①極端すぎるオネエなど

「極端にすれば一般の人には分かりやすくウケてしまうのでしょうが、やたらと女性っぽさ方面に仕草や口調と声を強調し、毒舌部分をピックアップした”オネエ”や男をアピールしすぎたり筋肉を見せてくる。


匂いなどに興奮を覚えるというような発言、他の男性の身体に気安くベタベタと触ったりするようなゲイネタなどを見るたびにこれじゃあバカにしたり、嫌悪感を覚えさせてイメージを悪くしたりしているだけだ…と感じて少し嫌な気持ちになります」(30代・男性)



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②近くにいるだけで嫌がる

「若い頃にあったのは、シンプルに近くにいるだけで嫌がる態度をするというのがカチンときましたね(酒の席での話で日常的ないじめではありません)。


『狙わないで』とか。なんだそれは…。マジョリティの男性がそういう行動に出るのは、ゲイは見境がないというステレオタイプのイメージをメディアが発信し、それに一部のゲイが加担しているという事情もあると思うので、今後是正すべきことでしょう」(40代・男性)

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