「もうなんにもやりたくない…」 気持ちを高めるための3つのアイデア

すべてを後回しにしたいとき、どうすればスッと物事に取り組むことができるのでしょうか?

疲れる女性
(RyanKing999/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

やるべきことが目の前にあるのに、やる気が全然出てこない。そんなとき、どうすれば重い腰をグッと上げることができるのでしょうか?

やる気スイッチをオンにする方法を、fumumu取材班が聞いてきました。


①やる気を待たない

「やる気がやってくるのをじっと待っていても、残念ながらやる気は生まれてこないと思います。やる気を出すには、やる気がない状態からとにかく動くしかないんですよ。


やる気が出てくるのを待っていると、さらに面倒になっていきませんか? 『やりたくない~なにもしたくない~』と思っているのに、いきなりやる気満々になったら怖いし…。


手を動かしたり、頭を働かせているうちに、だんだん気持ちが乗ってくるから。『やる気ないけど、ダラダラやるか~』と気楽な気持ちで始めるほうが、最初の一歩がスタートしやすいんじゃないでしょうか」(20代・女性)


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②小さなことから…

「やる気が出ないのは、最初から高いゴールを想像するからだと思います。達成するためにかかる労力や時間を想像して、げんなりしてしまうんですよね。まずは、すぐに達成できる目標を決めるのがおすすめですよ。


例えばコップをひとつ洗うのと、シンクにたまった洗い物を片付けるのだったら、前者のほうが気楽に取り組めるから…。大量の洗い物があっても『すべて洗わなきゃ…』と思わずに、『まずはコップだけ洗おう』とハードルを下げるんです。


それで本当にコップしか洗えなくても、やる前よりは片付いてるし。手を付けた流れでそのまますべて片付けられたら、ラッキーじゃないですか。近いゴールを目指したほうが、重い腰が上がる気がします」(20代・女性)

続きを読む ③他に意識を…

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