26日放送の『壇蜜の耳蜜』(文化放送)にて、パーソナリティを務めるタレントでの壇蜜さんが、「怖いもの」について明かしました。
■怖いものの一つはメール
番組の冒頭で「怖いもの。私はリベンジポルノかな」と語り出した壇蜜さん。そして、もうひとつは「前からの知り合いからの突然のメール」だとか。「知ってる人なんだけど、学生時代にちょっと付き合いがあったとか、仲良かった人。全然ご無沙汰なんだけど、番号が変わってないからショートメールが来て…とかいうの」と“怖いもの”を明かしました。
さらに、壇蜜さんは「友達はもういらないし、いなくていいので」と告白。「私、まず『久々だね』って会ったときに言われて、すぐできることって携帯を隠すことしかないなって。『持ってない』って言おうってずっと決めてるんです」と主張しました。
その理由は「連絡先を…」と言われるのを防ぐため。久々の人と連絡先の交換をすることについて「なんかいいことある?」と疑問を投げかけます。
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■死も怖いから今を大事に
壇蜜さんは「偶然会ったのだから今後も会うことはない」という考えのため、連絡先交換は不要と考えているのだとか。
また“死”については「なんで死が怖いんだろうね。私は死に携わる仕事をあれだけ経験してきたけど、やっぱり死ぬのって実感がわかないもん」とのこと。
「何もなくなるんだろうな。葬儀をしても写真と骨しか残らないし、骨はいずれ水になるし、写真は風化してしまうでしょ。結局残らないんだねって思っちゃう」と静かに語りました。
「だから今を大事にしなければいけないって思うけど…自由でいたい」と本音を吐露。続けて「自由でいようと思うと責任が必要。ほどほどに自由に生きたいんだけど、どこまでが自由なんだろう」とつぶやきます。