EXIT「忘れられた時に死ぬのかな」「死ぬまでの暇つぶし」 “死の教育”に反響

「死の教育」について放送した今回。正解のないテーマにEXITや出演者の社会学者の言葉に考えさせられる人が多かったようです。

アベプラ
(画像は『ABEMA Prime』より)

先日、あるネット掲示板で年長児の息子がいる母親が書き込んだ内容が話題になりました。

それは「死」についてよく聞いてくるようになってきたという息子は「ママはいつか死んじゃうの? そのあとはどこに行くの?」との問いかけに「自分ではうまく説明できそうにない」というもの。

子供に「死」を教えることはいけないことなのか…。

8日放送の『ABEMA Prime』(ABEMA)では、死を学ぶ意味と意義についてトークを展開。

番組MCを務めるEXITが語った「死」についての考えや、ゲスト出演した社会学者の方の言葉にも大きな反響が寄せられています。


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■りんたろー。「忘れられた時に死ぬのかなって」

アベプラ
@ABEMA

「どう生きるかとか、そういうことばっかり考えてきた」というりんたろー。さんは「死んだあとに残るもので動物を数えるって話を聞いたことがあって」「馬とか牛は一頭二頭、羽が残るものは一羽二羽、お魚さんは最後に尻尾が残るから一尾、って数えるって」と、印象に残った話を紹介します(※小説家で脚本家の冲方丁さんが記した言葉とされています)。

そして人間は「一名二名」と「名」が残ることを説明し、「だから、忘れられた時に死ぬのかなって考えたりする」と述べ、だからこそ「どう生きるか」を考えていると語りました。


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■兼近「人がやることって死に直結していて」

アベプラ
@ABEMA

一方で「僕は死ぬまでの暇つぶしだと思って生きてます」という兼近さんは、死ぬまでの過程や「死んだらどうなるんだろう」と、幼少期から死について考えていたタイプだと分析。

その結果、ご飯を食べることや睡眠、体調や人間関係など「全部、人がやることって死に直結していて。だから、無意識に死ぬことを恐れていて生きることに執着してる」「常に人って死ぬことを恐れて生きているな」と感じていたようです。

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