国際協力YouTuber、アフリカの貧困に関する動画がポリシー違反で削除

■「悲しい気持ちになりました」

この判断に対し、原さんは「YouTubeというプラットフォームを使わせてもらって情報発信している以上、ルールやガイドラインを守りながら投稿を続けていかなければならないといったことは重々理解しています」と前置きしたうえで、動画について「あくまでも教育や啓発を目的に制作した」とし、にも関わらずポリシー違反や未成年者をはずかしめるコンテンツと判断されたことに「正直にね、悲しい気持ちになりました」と述べます。

また、自身の動画には広告がつかないことがよくあり、一時的にではあったものの年齢制限がつけられたこともあったことを告白。教育や啓発を目的に制作した動画が削除・制限されることに「悔しい気持ちになりますね」と語りました。

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■再審査で復活

ただ、その後は救いのある展開に。原さんがYouTube運営に動画の再審査を請求したところ、数時間で受理され、動画が無事復活したのです。

YouTubeの審査はAIによるものと人によるものがあるとされ、前者の場合、基準がブレたり真面目な内容でも表面的な意味しか汲み取ってくれない…ということがあると言われています。今回の動画の場合、どこがダメだと判断されたのでしょうか。

★原貫太さんの動画はこちら！

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