EXIT、「外部の人間が新会長」を批判する人に苦言 「批判じゃなくて誹謗中傷」
フェンシングの新会長に武井壮さん、Wリーグの新会長は河瀬直美監督。否定的な言葉に対し、EXITが一蹴しました。
■「武井さんの独創的な考え方も生かして」
りんたろー。さんは「リスクを恐れていたら現状維持しか望めない」と、外部の人間が会長に就任することに賛同。「フェンシングについて知っている人はフェンシング界にたくさんいる。その知識を武井さんに渡して、武井さんの独創的な考え方も生かして発展させていけばいいと思う」と期待を寄せます。
続けて「こうあるべき」という考えが、競技や文化などの発展を滞らせているのではないか、との持論を述べました。
■兼近「批判じゃなくて誹謗中傷」
兼近大樹さんは、「そもそもパンダいねぇと動物園来ない奴、いっぱいいるだろ、って俺の中ではすげーあって。パンダいるから来てくれんじゃん。他の動物も見てくれんじゃん」と一蹴し、「発展させるためには、話題性というのは絶対に必要だと思う」と述べます。
また、競技を広めたい人にとっては喜ばしいことであり、批判の声を上げている人は組織と関係のない人が多いと推測し、「直接関係ないのに叫んでいる奴とか、批判じゃなくて誹謗中傷」と苦言を呈しました。
そして「そういう声は気にしないでやっていくしかない。本当に好きならそんな文句が出るわけがない」と語りました。
■平石アナ「アナウンス部長は…」
スタジオでは、プレイヤーとマネジメントやリーダーの適正は違うとの話も出ましたが、テレビ朝日アナウンサーの平石直之さんは、「アナウンス部の部長は、アナウンサーではないことのほうが多い」と話し、適正の違いには納得した表情を見せました。
新鮮な視点や新しい発想、そして発信力を求め、外部の人間を取り入れているはず。昨今、耳にすることも多い「多様性」がスポーツ界にも新たな風を巻き起こすことに期待したいですね。
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(文/fumumu編集部・冬野 とまと)- 1
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