ひろゆき氏、サステナブルファッションに持論 「相当頭悪い」
日本でも取り組みが拡大している「サステナブルファッション」。ひろゆきさんは「環境に優しい服って、基本嘘」など持論を展開しました。
現在のファッション業界は、石油業界に次ぐ世界2位の環境汚染産業と言われ、抜本的な改善を求められています。
大量生産・製造の際に排出されるCO2の量・大量廃棄(毎日大型トラック130台分)、膨大な資源(水)を消費し、国連からは「毎年500万人が生存できる水を使用している」と非難されています。
そこで、18日放送の『ABEMA Prime』(ABEMA)では、現在注目を集めている「サステナブルファッション」について取り上げました。
MCを務める元2ちゃんねる管理人で実業家の西村博之(以下ひろゆき)さんは「いいことしていると思って加害しているって相当頭悪い」などの持論を展開しました。
■日本でもリサイクル素材が販売
課題が多い中、注目を集めているのが「サステナブルファッション」。
「生産から廃棄までのプロセスにおいて、地球環境や労働者に配慮し、持続可能な世界を目指す」というものです。
2019年には、世界中のトップブランドが環境負荷低減に向けた「ファッション協定」を発表し、2050年までにCO2排出量をゼロにすることを約束。そしてフランスでは、2020年に売れ残り品の廃棄禁止の法律が成立。
日本でも、環境への負荷が低い天然素材やリサイクル素材などで作っているブランドも登場しています。
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■ひろゆき「頭の悪い人が…」
意見を聞かれたひろゆきさんは「『環境に優しい服』って、基本嘘なんですよね」「買わなきゃいいってだけなんですけど、頭の悪い人が『環境にいい』って騙されて、結局新しい服を買って…」と、本当に環境を意識しているのであれば、長く着続けることや古着を買えばいいとの持論を述べました。
また「加害者の自覚のある加害者ならいいんですけど、いいことしていると思って加害しているって相当頭悪いんで、なんとかしたほうがいいと思いますけどね」と厳しい言葉を続けました。