映画監督・河瀨直美、仲間由紀恵が教える、輝く女性になるためのヒント
映画監督の河瀨直美さん、女優の仲間由紀恵さんが、第7回「Women of Excellence Awards」を受賞。これからの時代を、いきいきと生きていくためのコツを教えてくれました。
29日、東京ミッドタウンにて、第7回「Women of Excellence Awards」が開催。ビジネス部門では、映画監督の河瀨直美さん、プロフェッショナル部門では、女優の仲間由紀恵さんが、その栄光に輝きました。
そんなお2人が、女性として輝き続けるために必要だと思うこととは?
■最も輝く女性を称える賞
「Women of Excellence Awards」は、長い間、プロフェッショナルとして実績を重ね、後に続く女性たちのモデルになるような、新しい道の先駆者たる女性に贈られるもの。
2015年からはじまり、7回目を迎える今回では、2020年東京オリンピック公式記録映画監督を務める河瀨直美さん、2018年に一卵性双生児の男の子を出産した仲間由紀恵さんが受賞しました。
■「自身の輝きで新しい世界を作る」
河瀨さんは、フランスで特注で作られたという、アジアンテイストのドレスで登場。
カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞するなど、国際的に活躍する河瀨さんは、いま世界中でいわれている「ジェンダー平等」について、言及しました。
「日本は遅れている現実がある」と嘆くも、「女性が女性らしく、自分の輝きでもって、その世界をまた新しい次の段階に導いていくような日本人女性として、私も活動していきたい」と胸を張ります。
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