広末涼子、劣化へのプレッシャーを告白 「辞めようと思っていた」
女優の広末涼子さん「老い」について言及。若い頃感じていたある思いについても告白した。
20日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に、女優の広末涼子さんが登場。
「おばさんになったら女優を辞める」という考えを抱いていたと明かし、大きな反響を呼んでいます。
■「劣化」へのプレッシャー
現在40歳の広末さん。近年はドラマ『桜の塔』(テレビ朝日系)にて正義感の強い警視庁捜査一課主任を演じるなど、幅広い役柄で活躍しています。
20代の頃はキュートなイメージが強かった彼女ですが、当時は「おばさんになったら女優さんを辞めようと思っていた」ことを告白。
「おばさんになった」「劣化した」と言われることが絶対に嫌だったと話し、老いというプレッシャーに立ち向かわなければならない状況を恐れていたと吐露しました。
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■積み重ねで生まれる感情
また、若い頃に比べ「40歳は無意識では継続できない積み重ねだからこそ、出せる演技や感情が生まれてくる」と述べた広末さんは、30代で演じた役柄たちからそのような感情を持つことが出来たと言及。
現在は40代の人生に「想像以上にワクワクしている」とのことで、50代、60代と年を重ねるうちに「見えない景色が見えると思う」と笑顔を浮かべる姿が放送されました。
様々な経験をした彼女だからこそ言える言葉なのかもしれませんね。
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