礼儀を忘れていませんか？ 親しいからこそやりがちな3つの行動
「仲がいいから大丈夫！」と思っていると、いつの間にか相手から距離を置かれてしまうかもしれません。ついやりがちな行動を、3つご紹介します。
「仲がいい」というだけで、相手への思いやりや気づかいを忘れていませんか？
「この人なら許してくれるだろう」と相手への対応をおざなりにしてしまうと、いつの間にか相手に縁を切られてしまうかもしれません。
親しいからこそやりがちな行動を、fumumu取材班が聞いてきました。
①期待が大きくなる
「親しくなるにつれて、相手への期待が大きくなりがちだと思います。『言わなくても察してくれるだろう』『これくらいは相手がやってくれるだろう』って。親しくなる前は言葉で伝えていたことを、態度で伝えようとしてしまうんですよね。
勝手に相手に期待して、相手が理想通りに動いてくれなかったからって、本当は怒る権利はないはずなのに。仲がいいだけで、なんでやってくれないの？ とイライラしてしまうことってあるんですよね…。
相手に不満を持ったときこそ、自分の行動を振り返ったほうがいいと思います。相手への態度が雑になっているなら、怒られるのはむしろ自分のほうかもしれないですよ」（20代・女性）
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②後回しにする
「出会ったばかりの時期と比べて、対応を後回しにされていると感じたことがありました。あまり親しくなかったころは、返信もそこまで遅くなかったし、待ち合わせに遅刻されることもなかったんですけど…。
よく遊ぶようになってから、確認したいことがあるのに返信が全然ない！ と感じる機会が増えたんです。待ち合わせにも、自分の都合を優先させて遅刻するようになって…。
素で接してくるようになったのかもしれないけど、相手への気づかいを忘れたらだめじゃない？ と思ってしまいました」（20代・女性）