人の性格は十人十色、千差万別。ただ、どんな性格であれ、自分がない人というのは、なんか接しにくいというか…薄っぺらくて魅力に欠けますよね。とはいえ当の本人は“自分がない”ということに気づいていないことも…。
そこでfumumu取材班は、自分がない人にありがちなことを聞きました。
■「高いモノ=価値がある」と勘違い
「『値段が高い=いい品』と思い込んでいる人は、自分の判断基準がない。周りの価値観で生きているから、持ち物やファッションが自分に似合うもの、自分の感性で選んだものではなく、ハイブランドに頼り切ったダサいものになりがち。
普段から相手の身なりを見ていれば、どんな人かはなんとなくわかるよ。自分がない人は騙されやすかったり、面倒な問題を持ってきたりするから、距離を置いて付き合った方がいい」(30代・女性)
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■ファッションがコロコロ変わる
「センスに一貫性がなく、いい歳をして流行に乗り遅れるのを怖がり、流行が変わるたびにファッションや髪型をガラリと変える人は、アイデンティティが確立していない。内面が子供のまま。
モデルさんで雑誌の撮影があるからとかならわかるけど、いい歳した一般人が外見をコロコロ変えるのはなんかねぇ…。アイデンティティがあれば、仮にイメチェンをしたとしても、その人なりのセンスは残るじゃん? それがないのは自分がない証拠でしょ?
ファッションがコロコロ変わる人って、言動もコロコロ変わりやすくて、周りからしたら『どれが本当のあなたなの?』と扱いに困ることがある」(30代・女性)