マリエ、新プロジェクトを発表 「誰にも言えなかった苦しみ」に注目集まる
マリエが自身のコミュニティを発足。摂食障害や心に傷を負った人と思いをシェアする場とは。
モデルでタレントのマリエさんが13日、自身のインスタグラムを更新。
「Self humming プロジェクト」を発足させると発表し、大きな反響を呼んでいます。
■新プロジェクト発足
今月4日、マリエさんは元・大物タレントから枕営業を持ちかけられたこと、同席していた芸人たちもこれに応じるような発言などがあったことを名指しで暴露。現在もなお騒動になっています。
この日は「大切なお知らせ」として、自身が手掛けるプロジェクト「Self humming」のスタートを記念したトークセッションイベントを行うと報告しました。
続いて「誰にも言えなかった苦しみ、誰に言っても理解されなかった悲しみ、一人で閉じこもり震えていたあの頃。私はコミュニティーが欲しかった」という思いから発足に至ったと公表しました。
self-harmは日本語で【自傷/自傷する】を意味し、selfharmにハミングを合体させたのがこのコミュニティの名前の由来であることも明かしています。マリエさん曰く「今自分と戦っているみんなにハミングができる毎日が訪れる日を願ってつけた」のだそうです。
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■「言えない怖さ」について言及
10年間摂食障害に悩まされたと1日に公開された動画内で告白したマリエさんは、このコミュニティを通して「今私が当時の私には想像もできないくらい強くなった毎日の幸せを、絶対に諦めちゃいけないという強いメッセージと共にシェアします」という展望も発表。
「言えない怖さよりも、言ってはいけない世界が広がっていることが恐怖だ」と信念をつづりながら、「このコミュニティー・セルフハミングは不定期にイベントを開催、マリエ本人と思いをシェアすることも可能」であることを伝えています。
なお「ジェンダー・年齢問わずに参加可能」という点も特徴のようです。
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