情報過多になってない? 情報量をほどほどにしたい3つの理由

いつでもどこでも情報にアクセスできる時代だからこそ、考え直したい情報との付き合い方。膨大な情報に触れることで、浮かび上がる問題点もあるようですよ。

考える女性
(MangoStar_Studio/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

インターネットの普及により、生活は驚くほど便利になりました。いつでもどこでも、自分が求める情報にポンとアクセスできる時代です。

ただ、中には情報量に圧倒されて、余裕がなくなってしまう人もいるようですよ。情報過多が引き起こす問題点を、fumumu取材班が聞いてきました。



①振り回される

「あまりにもたくさんの情報を取り込んでしまうと、情報をコントロールできずに自分が振り回されてしまうと思います。情報って、多ければ多いほどいい! ってわけではないんですよね。適度な量でセーブして、自分のキャパを残しておくべきだと思います。


私も、過去にダイエットに挑戦したときに、あれこれ調べまくったんですよ。でも、調べれば調べるほど、『なにが正しいのかわからないー! 結局なにをすればいいの!』とすべてを投げ出したくなってしまって…。


情報収集をやめて、とりあえず動こう! と割り切ってから、気持ちが楽になったんです。混乱しないためにも、すべての情報を受け入れようとしないことが大切だと思います」(20代・女性)



関連記事:情報過多でお疲れモードになったなら… 賢く情報と付き合う3つのコツ

②休まる暇がない

「常に情報に触れてしまうと、頭を休ませる暇がなくなってしまうと思います。情報と聞くと、ニュースとか、なんだか難しい内容を想像するけど…。SNSで友達のつぶやきを見るのも、動画を見るのも、すべては情報を受け取っているんですよね。


私も、昔はトイレでもお風呂でもSNSや動画をチェックしていたんです。そのときは楽しいと思っていたし、疲れている自覚はなかったけど、気づいたら朝起きたときにいつもぐったりするようになってしまって。どこでもスマホをいじることが癖になって、夜寝る前もギリギリまでスマホを見ていたんです。


1日の中で、情報と離れる時間がほぼゼロになっていたんですよね。これがSNS疲れ!? と思って、試しにスマホの設定でアプリの使用制限をするようにしてから、ゆっくりお茶を飲んだり、なにも見聞きせずにお風呂に入ることが増えて…。


気づいたら、調子のいい日が自然と増えていたんです。試しに1日だけデジタルと離れて、気持ちの変化を確認してみてもいいんじゃないでしょうか」(20代・女性)

続きを読む ③選べなくなる

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