私の「やりたいこと」はなに? 自分の心と向き合う3つの方法
なにかに夢中になっている人を見て、「いいなぁ…」と思うのはもうやめたい! 自分のやりたいことを見つけるにはどうしたらいい?
「夢中になれるものを見つけたい」と願いつつ、何事にも本気になれない。そんな自分に対して、焦りを感じている人もいるようです。
なにかに夢中になるほうがいい、と決まっているわけではありませんが、「これが好き!」と言い切れるものがあれば、人生がさらに豊かになるかもしれません。
夢中になれることを見つけ出す方法を、fumumu取材班が聞いてきました。
①「好き」で考える
「『やりたいこと』で考えるより、『好きなこと』で考えるほうが見つかりやすいと思います。やりたいことで考えると、つい仕事にできるか? 人に堂々と言えるか? など、余計なことを考えてしまうので…。
自分がやっていて楽しいなら、それがやりたいことだと思いますよ。趣味を仕事にした人がクローズアップされがちなので、お金を稼げないと『やりたくても諦めなくてはいけない』と考えてしまう人もいるけど、その必要はないと思います。
ひとりで楽しむことが、自分の気持ちを支えてくれる可能性は大いにあるから。好きな気持ちに正直になれば、今の自分のやりたいことも見えてくる気がします」(20代・女性)
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②未知の世界に…
「自分の生活範囲内にやりたいことがないなら、未知の世界に飛び込んでみるといいですよ。未経験のことに挑戦したり、日常ではあまり関わらないタイプの人と話してみたり。
頭の中で考えたり、ただ調べているだけだと、なかなか新しいものとは出会えないと思います。それまで興味のなかったことも、実際にやってみたら自分に合っていて一気にハマる…なんてこともありますからね」(20代・女性)