ピース又吉、天才への対処法を新社会人に伝授 「救われた」と反響

ピース又吉さんが、「天才との戦い方」について持論を展開。その独自の内容が話題になっています。

■負け続けることにも価値がある

そして、話は次第に一般論から、又吉さんの過去を思わせる内容へと移行。多くの人は天才に憧れがちなものの、「アイツ(天才)が勝ち続けることに共感する人は少ない」と現実的な指摘を加えたうえで、「ボコボコにされてる俺の姿になにか思うんじゃないか」と考えたことを明かします。

そう考えた結果、天才にはない感性を自分が持っていないものを探したそうで、「自分が生み出せるものはないか。模索し始めて作る日々を積み重ねて」いったとのこと。

そして、「10年負けた私の記録は瞬間的なあいつの輝きに匹敵しうるんじゃないか」と持論の核心に触れつつ、だからこそ、「その感情や温度を持ち続けられるなら、嫉妬し続けてそれを燃料にすればいい」という考えを持っていることを明かしました。


関連記事:宇多田ヒカル、今年を回顧「後悔と罪悪感を…」 心情の変化も

■「救われた」「圧倒された」

昨年9月から断続的に動画をアップし、24本目となる今回の動画でついに100個目分を話し終えた『百の三』。

コメント欄には「YouTube史上1番面白い企画」「天才に苦しんでもいい、その言葉にめちゃくちゃ救われました。ありがとうございます」「又吉さんの洞察力や表現力のすごさに圧倒されてます」などの感想が寄せられています。

★ピース又吉さんの動画はこちら

・合わせて読みたい→千鳥・大悟のマジで考えた言葉に反響続出 「心に響く」「好き」

(文/fumumu編集部・柊青葉

Amazonタイムセール&キャンペーンはこちらからチェック!