「家族」だからこそ相手を尊重! 身内の関わりで忘れたくないこと
「家族だからなにを言っても大丈夫」と思うのも、思われるのも、できれば避けたいものです。家族との関わり方で意識したいことを聞いてきました。
父親、母親、兄弟姉妹、祖父母、パートナー。血の繋がりがある、ない。家族の形はたくさんありますが、大切なのは相手を尊重することです。
「家族だから大丈夫」と相手をないがしろにすると、いつの間にか関係が崩れてしまうかもしれません。身内との関わりで忘れたくないことを、fumumu取材班が聞いてきました。
①なにを言っても…
「『家族だからなにを言ってもいい』と思わないことが大切だと思います。例え家族でも、相手を尊重せずに言いたいことだけ言っていたら、いつか縁を切られてしまうんじゃないでしょうか。
家族だから許せることもあると思うけど、それにも限度がありますよね。家族以外には言えないことを、家族だからと言ってしまうのは、どこかに甘えがあるんだと思います。『絶対に許してくれるだろう』って。
でも、傷つけられた言葉って、ずっと頭の中に残っているものですよ。人に対して言ってもいい言葉かどうか、発言する前に考えたほうがいいと思います」(20代・女性)
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②絶対の縁じゃない
「家族って、切っても切れない関係だと思われがちだけど…。実際に、何十年も関わっていない家族もたくさんいますよね。絶対に切れない縁なんて、家族も含めて存在しないと思います。
相手への気遣いを忘れたら、どんな関係でも切れてしまうんじゃないでしょうか。『親しき中にも礼儀あり』の言葉は、家族との関わりでも大切だと思いますよ」(20代・女性)