「自分を認める」ってどうやるの? 自分自身と向き合う方法3つ
自分自身を認めることは、自己肯定感を高めることにもつながります。「そのままの自分」と向き合う方法を聞いてきました!
人生のスタートからゴールまで、切っても切り離せない相手が「自分自身」。どうせ一緒にいなければいけないなら、自分が認めた「自分」でありたいものですよね。
自分自身を認めるヒントを、fumumu取材班が聞いてきました。
①主語を自分にする
「自分のことを考えるとき、主語を自分にすることが大切だと思います。『私は納得している』『私は今の自分が気に入っている』って。自分はどう思っているか、自分はどう感じているか。主語はいつも自分であるべきですよね。
自分の評価を人任せにしてしまうと、気持ちが不安定になってしまうと思います。『あの人がこう言っていたから』『あの人は認めてくれなかった』って、周りに認められることが正解になってしまうと、どんどん苦しくなるから。
人の評価なんて一過性のものだし、人によっても評価は違いますよね。周りの意見に振り回されそうになったら、いったん言葉をシャットアウトして、『自分はどうしたいんだろう?』と考えることが重要なんじゃないでしょうか」(20代・女性)
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②完璧を目指さない
「自分を認められない人は、常に完璧な自分を目指していると思うんです。100%納得できる自分じゃないと、認めてあげられないんでしょうね。
でも、その考えだと、一生自分を認められない気がします。自分の好きなところと、嫌いなところって、両方あるのが自然だと思うんですよ。自分のすべてが大好き! って人のほうが、なかなか珍しいですよね。
『自分のここは嫌いだけど、ここはけっこう好きかな』と分けて考えることができれば、そのままの自分を認めてあげられると思います」(20代・女性)