雨の日のコーデはどこか垢抜けない印象で、ダサくなりがちです。そんなときは、雨で憂鬱な気分が余計に滅入ってしまいますよね。
そこで、fumumu取材班は雨の日コーデをかわいくするテクニックについて、アパレル店員にどんな工夫をしているのか話を聞いてみました。
①長靴ではなくレインシューズを履く
「レインシューズなら、水に濡れても大丈夫なラバー素材がおすすめです。サンダルタイプは通気性が良く、気になる蒸れや臭いも軽減してくれますよ」
厚底タイプなら、水たまりも怖くないですね。
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②傘はビニール製よりもブランド物を使う
「ビニール傘はコーデを格下げしてしまうので、傘はブランド物を選ぶようにしましょう。折りたたみ式を持ち歩いていれば、急な雨でも安心です」
梅雨時期は紫外線も強いので、晴れの日でも使えるUVカット仕様の晴雨兼用タイプがおすすめだそうです。
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③リネン素材などシワが目立たない素材の服を着る
「リネン素材はシワも味になるので、雨に濡れても安心です。イエローは明るく陽気な雰囲気を演出してくれるので、気分も晴れやかになりますよ」
リネン素材は吸湿性や通気性にも優れており、着心地も抜群だそうです。
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④防水タイプのバッグを使う
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「今シーズンは、ネオプレン素材のバッグがトレンドです。ネオプレン素材はダイビングのウエットスーツに使われているもので、防水・防汚に優れており、雨の日でも安心して使えます」
ネオプレン素材は丸洗いすることができるので、汚れを全然気にしなくていいそうです。
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⑤帽子で髪の毛の湿気を防ぐ
「帽子は、雨の湿気を防いでくれます。今年はベレー帽がトレンドになっていて、コーデにちょい足しするだけでぐっとお洒落になりますよ」
帽子さえあれば、湿気で崩れがちなヘアスタイルもごまかすことができますね。
アイテムが増えると、ストレスがひとつひとつ減っていくことを実感することができるでしょう。
これらの5つのテクニックを参考に、雨の日コーデをブラッシュアップしてみませんか。
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(文/fumumu編集部・志都)