9日、「ヘルプマークって知ってるか？」と題された動画がYouTubeで急上昇ランク入り。
極道風の男性ふたりが人助けするという一風変わった内容が注目を集め、10日には再生回数100万回を突破しました。
■強面男性がヘルプマークを教える
動画は強面男性ふたりが、別の男性にペットボトルの水を渡すところからスタート。男性が「助かりました」と感謝すると、強面男性のひとりがカメラに向かって「ヘルプマークって知ってるか？」と語り始めます。彼が手に持っているのは、ヘルプマークと呼ばれる赤い札。援助や救助が必要な方のためのマークで、自治体の窓口などでもらうことができるものです。
強面男性は「なにかあったら手助けしてほしいってマークだ。裏にはそのときしてほしいことが書いてある」とヘルプマークについて説明。「ちゃんと覚えとけよ」「みんなで助け合いだ」と述べて、動画は終了します。
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■極道たちの自然な演技
極道風の出で立ちの男性たちが、ヘルプマークについて啓蒙するという今回の動画。15秒という長さの中に様々な工夫が詰め込まれており、スマホでの視聴を考慮してか縦画面で撮影されています。
そしてなんと言っても素晴らしいのが、強面男性たちの演技。素人とは到底思えない自然さなのですが、実は彼ら、本職の俳優さんなのです。
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