「辞める」と決めたなら 転職活動を始める上での3つの行動
転職先が見つからないまま辞めるのは高リスク。でも、在職中に転職活動を始めるのもリスクが!?
在職中に転職活動を始める人は少なくありません。しかし、在職中に転職活動をする場合、それなりのリスクもあります。
fumumu取材班が、転職活動を始める上での行動について、経験者たちに詳しい話を聞きました。
①同僚と距離を置く
「同僚と仲が深まってしまうと、退職しにくくなる恐れも。『辞める』と決めたなら、距離を置いた方がいいと思います。
実際に、転職先が決まったにも関わらず、同僚から引き止められて留まった友人の場合。30代になってから『20代のうちに転職しておけばよかった』と後悔しているので、目も当てられません」(30代・女性)
思うように転職先が見つからなかった時、『仲のいい同僚もいるし』と、体よく自分に言い訳をしてしまう恐れもありますよね。
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②SNSの発信に気をつける
「在職中に転職活動をする場合は、SNSの発信に気をつけた方がいいと思います。転職活動中ということが周囲にバレた場合、転職先を見つける前に、現職で居場所を失ってしまう可能性も。
『転職』というキーワードを出さなくても、職場の愚痴や上司の悪口などはご法度です。発信に不安がある方は、転職先が決まるまで、SNSはお休みした方がいいかもしれません」(30代・女性)
SNSで発信した内容は、どこで誰に見聞きされているか分かりません。