昼と夜はまったく別の顔⁉ 掛け持ちキャバ嬢の変わった本職3選
昼の仕事と掛け持ちしているキャバ嬢達、普段はどんなお仕事をしているのでしょうか?
新型コロナウイルスの影響で経済の低下が続く中、副業をして収入を得る女性が増えています。
掛け持ちでキャバクラやスナックでアルバイトをする…という方も多くいますが、中には「昼はそんなに変わった職業を?」と思うこともしばしば。
今回は筆者が取材した中で出会ってきた、掛け持ちキャバ嬢の変わったor面白いと感じた本職をまとめてみました。
■包丁研ぎ師
「大学で日本文化学を専攻して、今は刃物専門店で包丁の研師をしています。研ぐのは家庭用から業務用の包丁まで様々で、料金は1本1700円。ネット依頼もできるので、昨年はおうち時間で料理する人が増えたのでそこそこ忙しかったです。
キャバクラとの掛け持ちで困ることは、キャバドレスが入らないこと。研ぐときは利き手を使うので、右腕にだけやたら筋肉がついてしまったんですよ。
キャバのドレスは細身のものが多いので、体は入るのに袖だけが入らない…なんてこともしょっちゅうですね。なので、お客さんの隣に座るときは少しでも細く見えるように右側に座ります(笑)」(20代・女性)
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■市場
「水産市場の商品をネットショップで販売しています。出社が早朝なので、翌日休みの日にだけスナックに出勤しています。
市場で働いてよかったと思うことは、常に新鮮な海鮮を食べられること。そのせいか、同伴でお寿司屋さんに連れて行ってもらってもいまいち感動しなくなってしまって…。なので、同伴では毎回『お肉が食べたい』とお客さんにお願いしています(笑)
あと、市場ってキャバ嬢のアフターで使う人がたまにいるんですよ。仕事中、昔の同僚がお客さんを連れてきてくれることもありますね」(20代・女性)
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