プライベートな話題も飛び交うことが多い会社の飲み会。「異性愛である前提」で話をする人が多いため、レズビアンは辛い思いをすることがあるよう。
また、仮にカミングアウトしていても、嫌な思いをする可能性があるとのこと。fumumu取材班は詳しく話を聞いてみました。
①「彼氏」とのこと
「プライベートな話題として定番の恋バナが鬼門です…。カミングアウトしていない環境下では今までの恋愛遍歴や現在の恋愛についてどうしても『彼氏』とのことを聞かれるため話しづらいです。
『彼氏』と聞かれると、『いない』としか言えませんが、あまりにも『いない』状態が続くと心配されることもありますね」（20代・女性）
関連記事：知らずにやっているかもしれない…「SOGIハラ」とは？
②夜の事情の深堀り
「カミングアウトしているとしても、普段ビジネス上の付き合いしかない人達との場では例えば夜の事情などを好奇心で掘り下げられてしまうことなどもよくあるので、そういう瞬間に『辛い』なと。
話を聞いている人たちも悪気が無いのはわかるので、余計に対処しづらく感じます」（20代・女性）
- 1
- 2
この記事の画像（1枚）
