やっぱりやめておけば良かった… コロナ禍で同棲したカップルの失敗談
自粛生活のストレスで同棲を始めたカップル。しかし、現実は思うようにはいかないみたいです。
未だに収束が見えない新型コロナウイルス。遠く離れた友人や親戚になかなか会うことができない我慢の日々が続く中、「どうせ会えないのであれば同棲してしまおう」と、恋人と一緒に暮らすカップルも多いといいます。
しかし、焦って同棲を始めたことで様々な失敗も…。コロナ禍で同棲を始めたカップルに「失敗した」と思うことを聞いてみました。
■部屋を妥協してしまった結果…
「1度目の緊急事態宣言で彼と会えないのが辛すぎて、解除されて少し落ち着いた頃から同棲をしました。
でも、考えることはみんな同じなのか、2人暮らし用の人気物件はすぐに借り手がついていたんです。残っているのは都心の高い物件のみで、とても家賃を払えそうにありませんでした。2人でも家賃を払えるマンションに妥協した結果、安いからなのか様々な不備が…。
建て付けが悪いのか網戸がすぐに外れたり、エアコンが水漏れしたり。他にもクローゼットの中に突っ張り棒が付いていないので自分たちで付けてみたら、服が重すぎて何度も落ちてしまいました。
今、物件を見てみると結構良さげな部屋が安く空いていたりするんですよね。同棲するのならあのタイミングじゃなかった…と後悔しています」(20代・女性)
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■アプリで出会った遠距離彼氏が…
「一昨年の12月にマッチングアプリで知り合った彼と付き合うことになったのですが、それからすぐにコロナ流行…。それまで、月に2回はお互いの家を行来していたのに、まったく会えなくなってしまったんです。
自粛期間中は毎日、Zoomで話していたのでつい気持ちが盛り上がって一緒に住みたいね、と彼に言ったんです。彼はすぐにOKしてくれて、それから数カ月後に物件を探して同棲を始めました。
しかし、いざ一緒に住んでみると彼の嫌な部分が徐々に見え始めたんですよね…
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たとえば、私は在宅勤務なので時間が空いたときに部屋の模様替えをすると、彼に『ヒマなんだね』と嫌味を言われたり…。他には、美容室に行ったら『家にいるだけなのに行く必要ある?』と言われたことも。
友達に相談すると『モラハラじゃない?』と言われました。一緒に住んで、まだ3ヶ月なのにすでに別れたほうがいいのかな? と考えてしまいます」(20代・女性)