19日放送の『あちこちオードリー』 (テレビ東京系)に、お笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉さんが登場。相方・渡部建さんの騒動後にもかかわらず、マスコミが誰も現れなかった場所について明かしました。
■万全の態勢でテレビ局へ
一連の騒動後、初めて『白黒アンジャッシュ』 (千葉テレビ)にて、テレビ収録をおこなうことになった児嶋さん。関係者も児嶋さんも「マスコミがエライことになるぞ」と色めき立ち、テレビ局入りを警戒したそう。
児嶋さんは「初めてうちの事務所が黒塗りのワゴンを用意してくれて。千葉テレビもスタッフを10人くらい待ち構えてくれていて」と、その日は万全の態勢だったことを回想します。
そんな中、児嶋さんは到着したら「俺は俺で、芸人だから『なんかあったんですか?』」と、物々しい様子を見てボケようとしていたそう。しかし「スベったらイヤだな」との思いもあり、葛藤をしながらテレビ局に向かったことを明かしました。
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■「誰から守ってんだよ俺を!」とツッコミ
しかし、いざ到着するとマスコミが一人もいなかったのだとか。なのに、スタッフもみんな舞い上がっているため、手を伸ばして児嶋さんをしっかりとガード。思わず「誰から守ってんだよ俺を!」とツッコんでしまったのだそう。
児嶋さん自身も「俺は俺でマスコミを探したりして」と、周りをキョロキョロと見回してしまったのだとか。
続けて「千葉テレビってちょっと遠いのよ。わざわざ千葉まで来て聞くほど興味はなかったんだなって思います、マスコミの方も」と告白しました。