お笑いコンビ・EXITの兼近大樹さんが18日、自身のツイッターを更新。昨今のSNSについて、自身の見解を述べました。
■正体の見えない「炎上」
この日、兼近さんは「道端で知らない人が訳の分からない事をギャーギャー騒いでいたら絶対無視するじゃん?」「なんでSNSだったら知らない人の奇声を受け入れるんだ?」と、蔓延する匿名の誹謗中傷への意見を公開。
続いて「受け取る側の意識も変えていこうや!正体の見えないそいつら危ないよ!」とつづり、「#チャラ換気」というハッシュタグも添えて投稿しました。
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■日々繰り広げられる論争や中傷
近年SNSの発達により便利になった点も沢山ありますが、著名人、一般人問わず所謂「クソリプ」や誹謗中傷が届くようになったのは事実。些細な事が火種となり、炎上を引き起こすことも日常茶飯事となりました。
誰でもアカウントを所持できるようになった今、その現象はインターネット黎明期よりも顕著になったといっても過言ではありません。
気軽に書き込める分、他人に対する嫌な言葉も軽く投げつけられるようになりましたが、受ける方が傷つくことに変わりはないもの。
利便性が増えた分だけ嫌な思いをする率も高くなっていると言えるでしょう。
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