故・三浦春馬さんが所属していた芸能事務所・アミューズが21日、9月に予告をしていた「三浦春馬基金(仮称)」に関するお知らせを発表。
彼が生前取り組んでいたチャリティ活動を引き継ぐため、三浦さんに関するすべての利益をあらゆる困難に立ち向かう人々への寄付と支援に充てると明かしています。
その内容に、ファンからは賛否両論が沸き起こりました。
■ラオスへの支援を決行
この日、アミューズは公式HPにて「三浦春馬が2007年に初めて参加したAct Against AIDS『THE VARIETY』。この活動を通じて、彼はその支援先であるラオ・フレンズ小児病院に何度も足を運び、現地で活動するスタッフの方々と共に、『ラオスの子供たちの未来を守りたい』という強い気持ちを持って、チャリティ活動に取り組んでおりました」と公言。
その思いをつなげるべく、三浦さんに関するアミューズの全ての利益は今後「三浦春馬支援」と称し、「ラオ・フレンズ小児病院を始めとする、あらゆる困難に立ち向かう人々への寄付・支援に充てさせていただきます」と報告しました。
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■子供たちのために…
映画や映像作品の利益はひとまず、特定非営利活動法人「フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN」を通じ、ラオ・フレンズ小児病院内にて使用される注射器や、感染症予防の為のスタッフ用グローブなどの購入、小児病院の運営維持に使われるとのこと。
続いて「今後につきましては、現在の新型コロナウイルス感染拡大の状況に鑑み、その時々に必要な国内外における支援を関係各所とご相談の上で、決定して参ります。適宜、その内容は皆様へご報告させていただきます」と、情報は随時更新されていくことも示唆されました。
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