17日放送の『人間観察バラエティ モニタリング豪華3時間SP』 (TBSテレビ系）に、俳優の大泉洋さんが小泉孝太郎さんとロケを実施。
日本の優れたドラマを表彰する『東京ドラマアウォード2020』での受賞エピソードを語りました。
■止められていたけれど…
今年の5月に、大泉さんが女優の吉田羊さんとともに出演したリモートドラマ『2020年 五月の恋』（WOWOW系）が、『東京ドラマアウォード2020』で単発ドラマ優秀賞を受賞しました。
リモートということで、撮影中は一度も吉田さんとは会わなかった大泉さん。授賞式で初めて会ったことを振り返ります。
「授賞式で初めて会うなんてロマンチック。ぜひ行かせてください」と式へ行くことになった大泉さんですが、ドラマ賞で出演者が2人も出席している作品はなく、マネージャーに「大泉さんは行かなくていいと思いますよ」と止められていたそう。
関連記事：大泉洋、ロケ弁の米が捨てられないと告白 その活用法に「偉い」
■何も持たずステージへ
けれども、「みんなに会いたいから行く」と決めた大泉さんは式へ向かい、吉田さん、監督の3人で登壇することに。インタビューなどを受け、つつがなく式は進行したそうです。
しかし、そのあとの写真撮影で思いがけないことが起こったのだとか。
個人賞を受賞した俳優の佐藤健さんをはじめ、登壇者はそれぞれトロフィーを持っていましたが、大泉さんはドラマでの受賞。トロフィーは一個しかないため、企画者である吉田さんがトロフィーを持つことになったそう。手ぶらになってしまった大泉さんは、何も持たず登壇することに。