14日放送の関西ローカル情報番組『ミント』(毎日放送)にて、お笑い芸人のたむらけんじさんが大阪府の飲食店営業時短要請について言及。
大阪を拠点に「炭火焼肉たむら」を経営する彼が、複雑な心境を明かしました。
■時短要請が延長に
11月27日より新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるため、大阪市の中心部である北区、中央区の酒を提供する飲食店やカラオケ店に出された営業時間短縮要請。
市は午後8時までに閉店するというルールの元、12月15日までの「時短」を要請していましたが、14日に期限を29日まで延長するほか、対象地域を大阪市全域に拡大する方針が発表されました。
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■従うよう指示したものの…
そんな中、自身も「炭火焼肉たむら」を出店しているたむらさんは、「(要請に)従うように指示は出した」とコメント。
「テイクアウトとか、ちょっとでも稼がないと家賃とかありますんで、そういうところに力を入れるように」従業員に伝えてあると明かしました。たむらさん程の知名度であっても、この状態が続くと収入が厳しいようです。
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