13日に放送された『誰も知らない明石家さんま』(日本テレビ系)では、明石家さんまさんと2人の子供達の物語がドラマ化されました。
その中のワンシーンで、喘息により寝込む息子さんへのさんまさんの対応に、視聴者からは賛否両論の声が飛び交っています。
■「パパ」ではなく「ボス」
ドラマは、さんまさんの役を演じる安田顕さんが、32年前の記憶を思い出すシーンから始まりました。
大竹しのぶさんと結婚したことにより、突然さんまさんの息子となった少年は、父となったさんまさんから「今日から俺のことを『ボス』って呼ぶんだ」と言われます。
その理由は、2人が血の繋がった親子ではないため、息子さんが「パパ」と呼びにくいと思い考えてくれたのだということが、ナレーションによって語られました。
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■なんと一晩で…
その1年後、喘息の病気を持っていた息子さんは、よく発作を起こすように。そんなある日、息ができないほど咳き込んでしまい、どんどん苦しくなっていったそうです。
ドラマでは、「病院行きましょう」と心配する大竹さんに対し、さんまさんが「そんなことしなくていい、大丈夫だ」と一言。そして、「俺の気で治すから」と、思わず耳を疑うような発言をしました。
一方で大竹さんは「何言ってんの!? この子死んじゃうじゃない!」と猛反対。しかし、さんまさんは「俺に一晩だけ時間をくれ」と言い、寝込む息子さんの手を握り続けます。
すると、その翌朝、なんと息子さんの発作が止まり、その日から喘息の症状が全く出なくなったとのこと…。