北海道カレー「五島軒」実食レポ 6時間煮込んだ旨味が最高のまろやかさ
北海道カレーレポ、今回は函館の老舗レストラン「五島軒」のレトルトを実食してみました!
函館に移住し、どうせなら北海道のレトルトカレーを食べ尽くしたい! という思いでご紹介します本シリーズ。今回は、函館の老舗レストラン「五島軒」の人気商品です。
■140年の老舗レストラン
今回ご紹介するのは、北海道函館市で140年の歴史をもつ老舗レストラン「五島軒」の、レトルト「五島軒函館カレー中辛」(399円・税込)です。
同商品は、遠方の人でもお店の味をそのまま楽しんでもらえるよう、函館近郊に自社工場を建設し、本店レストランの料理人を工場長として作り上げているのだとか。
自社工場まで作ってしまうとは、さすが老舗レストラン。こだわりのスケールがすごいですね…!
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■6時間煮込んだスープ
開封してみると、中にはレトルトカレーが1食分で、パッケージのデザインも高級感があり素敵。
調理方法は、電子レンジか湯煎の2パターンですが、今回は湯煎を選択。熱湯で3〜5分ほど温めれば食べられます。
こだわりは、なんといっても味のベースとなるブイヨンスープなのだそう。牛スネ肉と牛骨、丸鶏、野菜、ハーブなどを大釜で6時間以上煮込み、ダシをとるのだとか。この濃厚な旨味成分に独自のスパイスや具材などを加え、仕上げているそうです。
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