北海道カレー「マジックスパイス」実食 透明スープに魔法薬草の旨味が凝縮
北海道カレーレポ、今回はスープカレーの名付け親「マジックスパイス」のレトルトを実食してみました!
函館に移住し、どうせなら北海道のレトルトカレーを食べ尽くしたい! という思いでご紹介します本シリーズ。
今回は、スープカレーの超定番人気店のレトルトカレーです。
■スープカレーブームの火付け役
今回ご紹介するのは、“マジスパフリーク”とよばれる熱狂的ファンも多い、札幌のスープカレー店「マジックスパイス」のレトルト「スープカレースペシャルメニュー」。
札幌市の喫茶店「アジャンタ」が、薬膳カレーとして出したのが始まりだと言われているスープカレーですが、今では札幌発の食文化として定着。そのブームの火付け役といわれるのが同店なのだそう。
札幌をはじめ、東京都の下北沢、大阪市の浪速、愛知県の名古屋など、全国に展開されています。
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■魔法薬草で辛さを調節
開封してみると、中には1人前307gのスープカレーと、マジックスパイス特製のペーストとスパイスが入っています。どうやら、このペーストとスパイスで味の変化を楽しめるよう。
パッケージの裏面には「マジックスパイス流辛さの目安」が書かれており、中辛の覚醒をはじめ、瞑想・悶絶・涅槃・極楽・天空、そして激辛の虚空と、仏教用語でそのレベルが説明されています。
マジックスパイス特製の魔法薬草でどんな辛さになるのか…想像がつかないまま実食に移ります!
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