元俳優の新井浩文(本名・朴慶培/パク・キョンベ)被告の控訴審判決が17日、東京高裁で開かれ、懲役4年が言い渡されました。
被告はマッサージ店の女性従業員に乱暴を働いたとし強制成功の罪に問われ、一審では懲役5年とされていましたが、執行猶予がつくことはありませんでした。
■執行猶予は無し
この日行われた二審で、懲役4年の実刑判決を受けた新井被告。
2018年東京・世田谷区の自宅で派遣型マッサージ店の女性従業員に性的暴行をした罪に問われ、一審で懲役5年の実刑判決を受けていたことから控訴したところ、刑期は1年縮んだものの執行猶予はつかないという結果になりました。
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■「合意があった」と主張したのが仇に?
女性に300万の慰謝料を支払い、和解を成立させたことを考慮して刑期を1年減じたという報道に、世間はどのような目を向けているのでしょうか。
SNSからは「まだ(裁判を)やっていたのか」と驚く声が続出する中、「実刑は当然だろう、4年はちょっと長い気もするが仕方ない」「この種の犯罪では、1年を300万円で買えるってことかなあ。釈然としない」など、実刑は妥当な判断であると話すユーザーが続出。
当初、「合意があった」と一貫して無罪を主張していたことに嫌悪感を覚えた方も多いようです。
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