逆パワハラ被害者にならないために… 今すぐできる3つの対策

パワハラと言うと、上司と部下のように、強い立場の人が弱い立場の人に対してするものだと思いがですが……

叫ぶ女性
(LightFieldStudios/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

昨今、増えている「逆パワハラ」被害。身に覚えがないことで、「いじめられた」とか「脅された」などと、逆パワハラ被害に遭っている人は少なくありません。

逆パワハラの被害者にならないためには、どうしたらいいのでしょうか?

fumumu取材班が、今すぐできる対策について、経験者たちに詳しい話を聞きました。


①メールなどの証拠を残しておく

「逆パワハラで訴えられたとしても、メールなどの証拠があれば反論できるので、対策としてお勧めです。


私は、口頭で言えば済むようなことでも、わざわざメールを送って証拠を残すようにしています。メールなら送信日時も残るので、相手の言い分に整合性がないことを主張するにはもってこいです」(30代・女性)


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②親しい人に共有しておく

「逆パワハラ対策として、社員とは2人きりにならないように注意しています。相手が後輩だったとしても、第三者がいないと何を言われるか分からないので。


ちなみに、同僚が後輩を指導した際、本人のためを思って人目を避けて個室に呼び出した結果、『いじめられた』と、逆パワハラで訴えられました。2人きりだと『言った言わない』になって、弁解ができなかったそうです。


コロナ禍で集団行動が難しい今は、立場が近い人に情報を共有しておくと安心かもしれません」(30代・女性)

続きを読む ③泣き寝入りしない

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