ヘアサロンでは美容師の指名を変更できますが、同じお店で顔を合わせることを考えると、ちょっと勇気がいるものです。
お店の雰囲気は好きだけれど、指名を変えるのが気まずくて、違うサロンに移ってしまった…なんて経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか?
■指名を変えたことがある女子はどれくらい?
fumumu編集部が全国の20代女性296名を対象に、美容院で担当美容師を変更したことがあるか調査したところ、「YES」は11.1%。
指名を変えるのはなにも問題ない行為ではあるものの、美容師も人間であるため、自分が拒否されたことで不快な対応をする人もいるようです。
取材班は、担当美容師を変更して気まずくなったことがある女子たちに体験談を聞いてみました。
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①挨拶もされずに目をそらされる
「担当美容師の指名料が高いため、財布的にきつかったときに無指名で行き、別の人がやってくれることに。
受付でずっと担当しくれていた人と目が合ったら、挨拶もされずにそらされて…『やっぱり気にするんだな』と行きづらくなりお店を変えた」(20代・女性)
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②直接悪かった点を聞かれる
「お店に入って待っているときに、前の担当者が来て『前回いらっしゃった時に、なにかご不快なことしてしまいましたか…?』的に聞かれました。
指名を変えた理由はあったけれど気まずくて、『今日はお休みかと勘違いして違う人を指名しちゃいましたー!』と流して、これ以降は行くのやめました」(20代・女性)
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③表面は笑顔でも目の奥に苛立ち
「前に担当していた人が挨拶をしてくれましたが、目の奥が笑っていない雰囲気があったり、施術中にこちらをチラチラ見てきたり、嫌でしたね。
私の気にしすぎなのかもしれないけれど、やっぱり指名を変えるくらいなら違うサロンに移ったほうがラクだと思った」(20代・女性)
指名を変えられても大人な対応をする美容師もいる一方で、お互いに気まずくなるケースもあるようです。
これだけ多くのヘアサロンがある時代ですから、担当美容師を変えて気を遣うくらいなら、違う店へ…と考える女子は多いのかもしれません。
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)