ナンパで困っている人がいたら、どう助ける? 覚えておきたい3つの方法
ナンパで困っている人を助ける方法を、fumumu取材班が聞いてきました。
街中で迷惑なナンパにあっている人を見かけたとき、自分にはなにもできないと決めつけていませんか?
助ける側も、もちろん勇気が必要です。自分をしっかり守りながら、困っている人も助けるためには、どうすればいいのでしょうか。
覚えておきたい対処法を、fumumu取材班が聞いてきました。
①「大丈夫ですか?」
「しつこいナンパに困っているときに、『大丈夫ですか?』と一言聞いてくれた人には、感謝しかないです。ナンパをされているときって、どうにかひとりで対処しなくちゃと思い込んでいるので…。
周りの人に助けを求めてもいいと知らなかったから、まさか声をかけてもらえると思っていなかったんです。その一言で安心して、思わず泣いてしまいました。
間に人が入ったことで、ナンパも退散してくれて。ナンパに喧嘩腰で突っかかるより、こちらにやさしく声をかけてくれたことが、とてもうれしかったです」(20代・女性)
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②知り合いのフリ
「友達と夏祭りに行ったときに、強引なナンパに囲まれて困っていたときに、知らない男女のグループが『お待たせ~! 合流しよ~』と知り合いのフリをして助けてくれたことがありました。
ナンパをしてきた人も、知り合いだと思ってくれたのか逆上せずに、残念そうに去っていきました。私たちは女二人だったので、輪の中に入れて守ってくれたことは、すごく安心しました。
どうしても力では敵わないので、相手を怒らせないように気も使うんですよ。大きなトラブルになる前に解決してくれて、とてもスマートな方法だと思いました」(20代・女性)