秋の夜長には本を… 「リーディングルーペ」で読書がもっと楽しくなる
読書が苦手な人にも好きな人にもぜひ一度使ってほしい「リーディングルーペ」というグッズをご紹介! あなたの読書時間が変わります!
秋といえば、読書の秋! ”積読”になっていた本を読破したり、腰を据えて名作に挑んだり…外出を控えている今年の秋は、家で出来る趣味として特に読書がおすすめです。
今回は、そんな読書の時間をほんの少し変えてくれる「リーディングルーペ」というアイテムをご紹介します!
■「リーディングルーペ」とは?
「リーディングルーペ」は、図書館家具・設備・用品の提供企業、キハラが販売している読書補助具です。名前の通り、読みたい文章の上に載せて使うルーペ。
グリーンとイエローの2カラーがあり、各カラー150mm(1000円・税抜)と210mm(1400円・税抜)の2サイズがあります。図書館などで備品として購入されることの多いこの商品は、オンラインストアで購入可能です。
ルーペということで、視力の悪い方や高齢者が使うものというイメージを持たれるかもしれませんが、この「リーディングルーペ」は、読書をする方ならどんな人にも使ってほしい優れモノなのです!
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■カラーラインが文章の続きをリード!
「リーディングルーペ」の最大の特徴が、このカラーライン。
読みたい文章の上に当てると、この後読むべき箇所に色が付き、ガイドしてくれます。
目が文字を上滑りしてどこを読んでいるか分からなくなったり、同じ部分を何度も読むことで進まなかったりすると、読書に対して苦手意識を持ってしまったり、集中が続かないと思ってしまったりすることもありますよね…。
カラーラインで次に読む文章を示してもらえれば、そんなお悩みも解消されるはず!
もちろん読書が好きな方にもぴったり。ガイドがあるのとないのとでは、たしかに読みやすさやストーリーへののめり込み方に違いを感じました。
150mmタイプは、ハードカバー単行本の1行が収まるサイズ。これよりも大きな資料や雑誌などを多く読むという方には210mmのものが使いやすそうです。
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